ランダムワイヤー VS 共振している 超短縮WHIP

ボキはね!! 以前あるFORUMにて 
「いい加減なランダムワイヤとATUなんかより、ちゃんと共振調整されたアンテナの方が、
よく聞こえるし、それより、飛びが全く違う」
という趣旨の発言をしたら、いいや、LW+ATUの方が良いに決まっている。
アンテナ部分でLとCで調整しているのと ATUで LとCで調整しているのと
どこが違うのでしょうかね~・・。
なんてやや皮肉めいた言い方で 一喝されたんですよね。

ボキはね。電気・電子・通信のプロじゃないけどね、様々な経験から言っているんですよね。
それも QRP運用時からです。
こんなボキでも 中学~大学生の中間位までは QRPの運用していたんですよね。
特に、MX15のピコで たった 0.3Wで。。MX21Sじゃないですよ。 MX15ですから。
MX15ですから 21MのHFですね。

そんでもって、今日再現してみました。実験です。

1、調整済モービルホイップ 長さ 1.3m
  (但し、外にて調整していて、そのまま部屋に持ち込んだので
   共振調整からはズレはあるのは覚悟っていうか、マダマダ良い方向
   へ調整できますが、あえてそのままにしました。すなわち不利な
   条件なんですよ)

2、ランダムワイヤ 約3m + KX1内蔵 ATU
  (ワイヤはモービルホイップの2倍以上の長さを持つので、かなり有利なはず
   すなわち、ハンディーキャップをランダムワイヤに与えています。)

その実験君の動画かこれ。。
やや弱い CQ TEST 局の受信

最初は、モービルホイップ 黄色のワニ口クリップがモービルホイップに繋がっている。
ランダムは、黒のコードでハンドで繋げている。
ランダムワイヤは ATUでテューニングとリました。



最後のシーンは、ランダムワイヤと ATUの LとCの定数のまま
モービルホイップとランダムワイヤを繋いぎ変えて比較し易いように
している。。

すなわち、一番最初は モービルホイップ ATU スルー。
(調整しているとはいえ、部屋の中なのでズレが大きい)

次に、ランダムワイヤ+ATU

次に そのATUの設定のまま、再度 モービルホイップ繋いだ。

結果はお分かりのように

モービルホイップとATU
次に
モ-ビルホイップ
最後に ランダムワイヤ+ATU
です。
しかし、モービルホイップは、未だ調整の余地あるので
ATU無しでも 充分モービルホイップ+ATUの時と同じ位まで
シグナル強度はあがります。

以上の結果から、
RIG内蔵のATUの LとCでの定数でのランダムワイヤチューニング
とアンテナ自身の LとCでのチューニングではこれだけ
差がでるということ。
特に、受信にて差を感じる時には、送信時には受信以上に差がでます。

経験的に分かると思いますが、無線機に ちょろっと コード繋げて
599で聞こえるから そのまま、こちらから 送信して応答ある事はまずないでしょ?

ということで。。
きっちり、共振調整された モービルホイップ1.3mの方が
ランダムワイヤ-3m+ATU より 良いということ。
特に QRPで運用すると良くわかる。

さて、ここで、ランダムワイヤが1/4λより 長くなってくると
どうであろうか??
家じゃできません。フィールドでですね。
ただ、7Mで5m~10m程度のランダムワイヤでは実験済ですけどね。。Hee
Whipの勝ちです。

まあ、条件がどうのこうのっていう 反論はあろうと思いますが、
ランダムワイヤには ハンディーキャップを 2つも付けていますが
この結果であることをお忘れなく。

Bye

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やっぱりまとめると
所詮、回路的には等価であるが、実際はどうしても異なってしまう。今のATUだとアンテナのLより効率の良いものは出来ない。
なので、ATUの場合弱くなると解釈します。

No title

私は東さんの言いたいことは理解できているつもり。実効長の話が出てくる奴ですよね。
で、同じ長さのモービルホイップと単なるワイヤー+ATUで差が出るのは、一つはローディングコイル部分が外に出ている(つまり、空間に対する送受信に関与しているか)かどうかの近いでしょう。ここが「条件が同じじゃない」部分になるかと思います。等価回路に置き換えてしまえば、モービルホイップとワイヤー+ATUは全く同じになってしまいますから。

極端な話ですが、モービルホイップのローディングコイル部分を静電シールドしてしまい、露出部分(モービルホイップのエレメント)の長さと全く同じワイヤー+ATUと比較すると「同じ条件」になると思います。具体的には、モービルホイップのエレメントが1m、ローディングコイルが50cmだったとすると、ワイヤーは1mにすると言うことです。実験は難しい(市販のモービルホイップのローディングコイル部分をシールドすると狂って調整できなくなる)けどね。

HFのモービルホイップは、ヘリカルアンテナに調整用のヒゲを付けたような物だと思っています。

今私が興味を持っているのはリニアローディング。ローディングコイルを使った場合と効率の面でどう違うのか、G5RVをリニアローディングにして設置してみようと企んでいます。コブラという名前の製品と基本は同じですが、折り返しを100%にしないとどうなるか? これと、リニアローディングしないでカットしてしまった状態との比較。広い場所で実験してみたいです。材料は揃ってますので。

早く花粉の季節が終わって、河原にアンテナを展開して遊びたいです。



No title

ということは、空中LCと RIG LC は変わらないという判断でしょうか?

となると、条件が全く同じならば、
Lの効率だけでしょうか?
そうなると、でかいコイルで Qの高い方が良いとなる。
はたまたそうなると、大体の場合 ATU内のコイルより
アンテナに巻くLの方が でかいので 効率良くなる。
イコール ATUは使わない方が良いという結果になるんだけど。。

この辺でやめておきましょ。。。

理由は単純

私も別に激論したいわけではありません.どっちが良い/悪いではなくて,どうして差が出るか知りたくありません??
 送信機から出る電力が同じだとすると,差が出る理由はどっかで熱になっているか,アンテナから出ても期待している方向とは違う方向(偏波も含めて)に飛んで行ってしまった(まあ,これもどこかで熱になるわけですが)の2つしかありません.アンテナは可逆だから,受信も同じです.
 単純でしょHi.

No title

Leoさんコメント TNX。
なんか久しぶりに 出会ったきがする。。 Hee それだけ 空に出ていないんです。ボキ。。

Higasi さん
まず、激論は避けたいのでよろしくです。

>条件がどうのこうのっていう 反論はあろうと思いますが、
>ランダムワイヤには ハンディーキャップを 2つも付けています

と書きましたように条件については、理解しているつもりです。
でも長さを2倍以上にするハンディー付けているのにですよ。
さらに、所詮、物が違う形しているので同じ条件は作れません。

さて、
私が、今までに経験した中で、LWで良く飛んだ!っていう経験がないんです。
ただこれはだいぶ昔の話。。
それと、一昨年の(去年じゃありませんよ)の0次会で Junさんの 5~6m長の
ワイヤー+T1(ATU)+カンターポイズと隣においた VCHですが、
VCHで559程度の信号がワイヤー+ATU+カンターポイズでは聞こえないに
等しいという事象も 見ております。
何故と考えますか? 単に 設置している条件が違うから??

次に、ここを読まれた皆さんに ちゃんとお尋ねしたいのですが、
アンテナ自身がもつ LCは、まさしく 空中にあります。
ATUで調整されたLCは、シールドされた 箱の中で、良くて給電点直下
一番悪くてRIGの中なのですが、ここの部分はどう考えたらよいのか私は、
詳しくわかりません。同じなんでしょうか?
誰か、きっちり教えてくれないかな?

それと、モービルWHIPのLの部分は、全長に対して、Lの部分が非常に長く
小さいシールドの中にあるLとは 別物と考えます。
ヘリカルホイップなんてありますが、長いLの部分はあの考えと似てくるので
しょうか?

Higasiさんのコメントにある 「ATUの損失が。。。」とりますが
そこを指摘したら、ボキがいうことと同じになってしまいます
ATUは損失もしくは単にLCを合わせているだけ。。になってしまって
結局、アンテナのみでLC(共振)させる方が良い ということになりますが。。 

激論するのでなく、本当に どう考えるのか知りたいだけなんですが。。
どうでしょう?

簡易的なやり方の実験として、河原に車を持っていって
1.3m長モービルWHIPで受信・送信 する。
そして、モービルWHIPと全く同じ長さにした1.3m長アルミの
園芸用の太い線材をコネクタ部に付けて ATUでマッチさせて
比べてみたら分かりますかね?
ほぼ条件は等しくなると思います。

それと思うのですが、LWの長さによって結果がダイブ違うのではないか?
とも思っています。
波長に対して、1/4λ近くある場合と、極端に今回のように短い場合。
今回は、1/10λ以下ですからね。
この辺もどう考えたら良いのか知らないのです。

HW?

効率次第

ロスが無ければ,条件が同じならランダムワイヤでも,モービルホイップでも同じになります.今回の比較は,条件が異なり過ぎている気がします.アンテナの打ち上げ角とか,カウンターポイズとの位置関係による,指向性の違いとか.KX1のATUが,モービルホイップのローディングコイルよりロスが大きそうなのは確かかな.

No title

>>いい加減なランダムワイヤとATUなんかより、ちゃんと共振調整されたアンテナの方が、
>>よく聞こえるし、それより、飛びが全く違う.

小生もそれが当たり前だと思っていますが。
細かい定理はわかりません。あくまでも経験則ですが。
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